沖縄・那覇を旅するなら、美味しい朝食のあとや街歩きの合間に、ふらりとコーヒー屋さんに立ち寄ってみませんか?
そこには、今まで知らなかった「新しい美味しさとの出会い」や、店主や地元の「人々との温かな出会い」が待っています。戦後復興の歴史を刻む市場の中にあるこだわりのロースタリーや、都会の喧騒を忘れて深呼吸できるガーデン、そして五感を超えた”rokkan”を刺激するコーヒーショップまで・・・。丁寧に淹れられた一杯のコーヒーは、あなたの旅をより豊かで思い出深いものにしてくれるはずです。
今回は、私たちESTINATE HOTEL 那覇のスタッフが実際に足を運び、その空間やストーリーに心を動かされた「いま本当におすすめしたい3つの名店」をご紹介します。

【目次】
COFFEE potohoto(栄町市場)
〜戦後を歩んできた市場の物語と、海を越えた農園のストーリー〜
店舗情報
Once a week coffee Garden(天久)
〜外国人住宅の面影を残す場所で、心ほどけるひとときを〜
店舗情報
rokkan COFFEE SHURI(首里)
〜朝6時から、“第六感”で味わう。首里の新たな社交場〜
店舗情報
おわりに。
1. COFFEE potohoto(コーヒーポトホト)
〜戦後を歩んできた市場の物語と、海を越えた農園のストーリーに触れる〜

2025年12月に19周年を迎えた「COFFEE potohoto(コーヒーポトホト)」。
お店があるのは、かつての「ひめゆり学徒隊」にゆかりのある地であり、戦後の復興とともに歩んできた歴史深い「栄町市場」の中。私たちESTINATE HOTEL 那覇にとっても、開業以来オリジナルブレンドの焙煎をお願いしている、とても大切な場所です。
迷路のような市場の路地は、一歩足を踏み入れるとどこか懐かしい昭和の面影が残り、まるでタイムスリップしたかのよう。初めて訪れる方は少し迷ってしまうかもしれませんが、そんな時は近所の小学生が書いた「市場の地図」を探してみてください。栄町市場の魅力が詰まった可愛らしい地図は、地域の人々の温かさが伝わるとっておきのガイドになります。

\2025年から最新版の紙の地図を市場内の組合窓口で配布しているようです/
お店では店主の山田さん自らが台湾やタイといったアジアのコーヒー農園を直接訪ねて買い付けた豆もあり、運が良ければ栽培のこだわりや農園での暮らしといった、作り手の体温が伝わるような貴重なお話を伺えることも。この場所が紡いできた歴史や、一杯のコーヒーに込められたストーリーを知ることで、その味わいはより優しく、心に響くものになるはずです。

【スタッフのおすすめ】
私たちがいただいたのは、台湾やタイ・チェンマイのコーヒー。山田さんやCOFFEE potohotoスタッフの方が実際に訪れた、縁のある産地の豆が揃っています。コーヒーといえば南米をイメージしがちですが、アジアの希少な一杯を楽しめるのも沖縄ならではの魅力。
2階にある隠れ家のような空間でゆっくりと味わう時間は格別です。旅の思い出に、お気に入りの豆をお土産にするのもおすすめですよ。



<店舗情報>
COFFEE potohoto
住所: 那覇市安里388−1 栄町市場内
営業時間: 10:00 – 18:00(金曜は延長営業あり)
定休日: 日曜日+不定休
アクセス: ホテルから徒歩5分のモノレール「美栄橋駅」→「安里駅」下車、徒歩約2分。
(所要時間:約20分)
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2. Once a week coffee Garden
〜外国人住宅の面影を残す場所で、静かな深呼吸を〜

那覇市天久(あめく)、都会の喧騒から切り離されたような静寂の中にひっそりと佇むのが「Once a week coffee Garden」です。2025年4月に誕生したこの場所は、外国人住宅をリノベーションした建物。石壁の質感を活かした、静かで存在感のある佇まいが目を引きます。
店内にはテーブル席のほか、遠くに海を望むバーカウンター、そして心地よい風が吹き抜ける広々としたテラス席があり、気分に合わせて贅沢な時間を過ごすことができます。


【スタッフのおすすめ】
今回いただいたのは、こだわりの自家焙煎コーヒーと、看板メニューの「自家製オリジナルシナモンロール」。香り高い沖縄県産の琉球シナモン(カラキ)を使用した、リピーター続出の人気商品です。
スイーツだけでなく、モーニングプレートやランチタイムのピザ、カレーなどの食事メニューも充実しているのが嬉しいポイント。


また、夜になるとアメリカの禁酒法時代をイメージした隠れ家バー「The side door」へと姿を変えます。沖縄の風を肌で感じながら、心ほどけるひとときを過ごしに、ぜひ足を運んでみてください。

<店舗情報>
Once a week coffee Garden
住所:沖縄県那覇市天久1003
営業時間:9:00 -17:00(16:30L.O.)
定休日:月
アクセス: ホテル近くの「ラ・ジェント・ホテル前」バス停から乗車→「天久」バス停下車、徒歩約7分。(所要時間:約15〜20分)
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3. rokkan COFFEE SHURI
〜朝6時から、”rokkan”で味わう。首里の新しい社交場〜
那覇市樋川で愛される人気店の2号店として、首里城のすぐ目の前にオープンした「rokkan COFFEE SHURI」。店名の“rokkan”には、五感を超えた「第六感」まで楽しんでほしいという想いが込められています。
店内には琉球石灰岩のカウンターや、龍が描かれたエスプレッソマシンなど、沖縄の伝統を感じる意匠が随所に散りばめられています。あえてテーブルを置かず、カウンターやベンチをゆったりと配置した空間には、地元の常連さんも多く訪れるアットホームな時間が流れています。




【スタッフのおすすめ】
常時5〜7種類ほど用意されている豆の中から、今回は「琉球ブレンド」をチョイス。さらに、注目のメニュー「Foam Black(フォームブラック)」も外せません。
材料はアメリカーノと同じですが、繊細な泡に仕立てることで驚くほどクリーミーな口当たりに。コーヒーの苦味が少し苦手という方にも、ぜひ試していただきたい一杯です。


朝6時からオープンしているので、早朝のお散歩にもぴったり。店内では「やちむん」や「琉球ガラス」などの器も販売されており、コーヒー好きの方への沖縄土産探しにも最適です。

<店舗情報>
rokkan COFFEE SHURI
住所: 那覇市首里当蔵町2-14 やまごうビル1階
営業時間: 6:00 – 18:00
定休日: なし
アクセス:モノレール「美栄橋駅」→「首里駅」下車、首里城公園方面へ徒歩約10〜15分。
(所要時間:約30分)
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おわりに。
ホテルスタッフが厳選したオススメの名店3選はいかがでしたでしょうか。
那覇の街には、一杯のコーヒーから始まる素敵な出会いがたくさん待っています。
ESTINATE HOTEL 那覇を拠点に、あなただけのお気に入りの場所を見つけに出かけてみませんか?

ESTINATE HOTEL 那覇は、琉球モダンデザインが特徴のライフスタイルホテル。
那覇の街とリゾートを楽しめ、那覇空港からのアクセスも抜群の立地です。ツアー型のワーケーションも実施中。
<施設概要>
施設名:ESTINATE HOTEL 那覇
所在地:〒900-0032 沖縄県那覇市松山 2-3-11
アクセス:国道58号線沿い那覇空港から車で10 分/ゆいレール「美栄橋」駅 徒歩5分 / 泊ふ頭ターミナルから徒歩6分
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