こんにちは。HOTEL GRAPHY 根津のフロントスタッフです。
今年は秋が長く、過ごしやすい気温が続いていますね。
秋といえば食！本格的に寒くなる前に、食べ歩きなんてどうでしょうか。今回は、HOTEL GRAPHY 根津から歩いて行ける昔ながらの商店街、「谷中銀座」にある、食べ歩きのできるお店をピックアップ。
ぜひ、以前ご紹介したスイーツ編と合わせてお読みください。
谷中銀座
谷中銀座は、東京・谷根千エリアを代表する食べ歩きスポット。HOTEL GRAPHY 根津からは徒歩15分ほどで行くことができます。全長170メートルほどの商店街に、コロッケやメンチカツ、焼き鳥など香ばしい匂いを漂わせる惣菜店から、和菓子やジェラートといったスイーツのお店まで、つい立ち止まってしまうお店がずらりと並びます。
今回はそのなかから、食べ歩きの楽しめるお店を３つご紹介します。
①CHAYA 松緒
CHAYA 松緒は、谷中銀座の散策途中に立ち寄りたくなる和の甘味処。昔ながらの素朴な味を大切にしながら、注文ごとにつきたてのお餅や団子を提供してくれるのが魅力です。店先で気軽に食べられるスタイルは、食べ歩きにもぴったり。
ぜひ味わってほしいのが、「つきたて餅だんご」（¥300～）。注文を受けてから仕上げるため、やわらかく伸びのよいお餅を堪能できます。定番人気は、香ばしい海苔と醤油が香る「いそべ」（画像右）。シンプルながらも、お餅の甘みが引き立ちます。
もうひとつのおすすめは「からみ餅」（画像左）。大根おろしと醤油のさっぱりとした味わいで、食べ歩きの途中でもぺろりといただける軽やかさが魅力です。
どちらも素朴でありながら、つきたてならではの贅沢を感じられる一品です。
＜店舗情報＞
店名：CHAYA 松緒
住所： 東京都台東区谷中3-12-1
営業時間：11:30 -17:30
定休日：なし
公式ホームページ：https://sabomatsuo.com/chaya/
②やなか しっぽや
「やなか しっぽや」は、猫のしっぽをモチーフにしたスティック状の焼きドーナツが名物です。小麦粉や砂糖、ベーキングパウダーなど、できる限り国産・無添加の素材にこだわっており、食べ歩きや手土産にもぴったり。
ショーウインドーにしっぽが並ぶ様子がかわいい…。
味のバリエーションも豊富で、定番13〜14種のフレーバーが日替わりで並び、季節限定商品も展開されています。
ひとくち食べただけでこの表情です。人気NO.1の「とら」（右、150円）は、ブラックココア生地にホワイトチョコチップをたっぷり入れ、トラ柄の模様が特徴で、ほろ苦いココアの風味と甘いチョコチップのコントラストが絶妙な味わいです。この季節限定のかぼちゃ（左、180円）も秋らしいかぼちゃの味わいがたまりません。
＜店舗情報＞
店名：やなか しっぽや
住所： 東京都台東区谷中3-11-12
営業時間：10:00～18:00
10:00～19:00（土日・祝祭日）
定休日：不定休
公式ホームページ：谷中ぎんざ店舗一覧
③丸初福島商店
あさりやしじみ、牡蠣をはじめ、海老やカニ、さらにうなぎやどじょうといった川魚まで、季節ごとの旬の味覚を幅広くそろえている、福島商店。店先で焼き上げるホタテやツブ貝、イカの香ばしい匂いに誘われて、思わず立ち止まる人も多い人気店です。老舗ならではの味のある雰囲気に惹かれて入店。
店頭では焼き物も販売していて、その場でかぶりつきながら味わうのもおすすめです。なかでも人気のいか焼き（¥600）は、磯の香りと香ばしさがたまらない一品。店先にはテーブルがあり、お好みで調味料をかけながら頬ばれば、ちょっとした海の幸のごちそう気分が楽しめます。
＜店舗情報＞
店名：丸初福島商店
住所： 東京都台東区谷中３－１３－４
営業時間：9:00〜19:00
定休日：日・祝
公式ブログ：https://ameblo.jp/maruhatsu55/
秋ならではの味覚を片手に、ゆったりと商店街を散策してみてはいかがでしょうか。
食欲の秋を、谷中銀座で思いきり満喫してくださいね。
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■HOTEL GRAPHY 根津について
＜施設概要＞
施設名 HOTEL GRAPHY 根津（ホテルグラフィー根津）
所在地 〒110-0008 東京都台東区池之端4-5-10
アクセス 千代田線「根津」駅より徒歩3分
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