【イベントレポート】「LIVELYHOTELS」はなぜ生まれた?初のファンミーティング「Explore LIVELY Meetup」開催!
本記事は、イベントに参加した外部ライターによる執筆です。
LIVELY HOTELS(ライブリーホテルズ)は、国内を代表するライフスタイルホテルコレクション。
泊まるだけではなく、自分のアップデートとなる体験を提供するホテルです。
今回はそんなLIVELY HOTELSを利用してくださっているファンの方たちに向けて、
初となるファンミーティングを開催しました!

記念すべき第1回目の舞台は、LIVELY HOTELSのフラッグシップである「THE LIVELY 東京麻布十番」。
ブランド誕生の背景を辿ります。

自己実現を邁進できる社会へ。
ブランド誕生の軌跡を辿るトークセッション
初開催を記念して登場したのは、LIVELY HOTELSを運営するグローバルエージェンツ代表取締役・山﨑剛です。2025年に設立20周年を迎えたグローバルエージェンツ。「今日は裏側の私たちを見せていきたいです。ぜひカジュアルに楽しんでください!」と笑顔を見せます。

グローバルエージェンツは、ソーシャルアパートメント事業から始まりました。
当時、一般的だったプライバシーを犠牲にする従来のシェアハウスとは違い、一人暮らしの空間に、共用スペースを通じた交流を加えた新しい住まいが、ソーシャルアパートメントです。人とのつながりで影響し合い、自分自身がアップデートされていく。そんな体験価値を提供しています。
誰もが自己実現に向かって進める社会こそ、豊かな社会ではないか。
この想いから生まれたソーシャルアパートメントは、全国で約50棟・3000室に広がりました。
では、なぜホテル事業を始めたのか。
それは、より多くの人に「人生が前に進む」感覚を届けたいから。
そんな想いで、ホテル事業に取り組んでいます。
ファンミーティングでしか聞けないオフレコな話も…!

続いて、ホテルのコンセプトやブランドの構想について、
代表・山﨑とホテル事業部広報の加納さんによるトークセッションがスタート。

LIVELY HOTELSは、“自分をアップデートできる場所”がコンセプトです。面白いデザインやあたたかいスタッフ、知らなかった地域の情報など、人との出会いや体験なども自分をアップデートする要素のひとつ。
なかでも、2019 年に福岡、大阪、東京にオープンした「THE LIVELY」ブランドは、エレガントでありながら遊び心があるデザインが特徴のライフスタイルホテル。季節ごとの飲食メニューの提供や、アートやDJによるライブサウンドなどの空間デザイン、宿泊者以外も参加できるイベント開催などを通じて、コンセプトの実現を提案します。
こだわりの空間には、それぞれの土地を象徴するモニュメントやグラフィックなどが隠されています。会場であるTHE LIVELY 東京麻布十番のフロントにある柱には、麻布十番の地図を表現したパンチングアートが施されているのだとか。
話を聞いたゲストたち、思わずみんなで柱をまじまじと眺めます。

さらに、客室の空間設計にもさまざまなこだわりがあるそう。THE LIVELY 東京麻布十番のダブルルームお部屋のサイズは約20平米と、少しコンパクト。そこで、動的なデザインを用いて機能面を最大化させ、プライバシーと空間の広がりを両立させることに注力したのだとか。
ユニットバスではなく、シャワールームを採用し、水回りとベッドルームのあいだにL型の引き戸を導入することで、プライバシーを確保しながらも空間にゆとりを持たせられるように。
さらに、客室の空間設計にもさまざまなこだわりが。THE LIVELY 東京麻布十番のダブルルームお部屋のサイズは約20平米と、一般的なツインルームより少しコンパクト。そこで、動的なデザインを用いて機能面を最大化させ、プライバシーと空間の広がりを両立させることに注力したのだとか。
ユニットバスではなく、シャワールームを採用し、水回りとベッドルームのあいだにL型の引き戸を導入することで、プライバシーを確保しながらも空間にゆとりを持たせられるように。

大きなミラーや収納可能なデスク付きのテレビ台も、ビジネス感を抑えたくつろげる空間づくりに一役買っています。さまざまな工夫により、限られたスペースのなかでも快適で機能的な空間が実現されているのです。
続いて、 ブランドとしての体験価値を高めるべく、「旅する高揚感と自分らしさ」をテーマにオリジナルアロマを開発したというお話も。ホテルのエントランスやフロントで香らせているという話を聞きながら、テーブルに置いてある試香紙で香りを楽しむゲストたち。
ほかにも、このイベントレポートには記載できないのですが、「THE LIVELY」のブランド名に込められたまさかの裏話にゲストもびっくり。「既存のホテルの概念を変えたい」という代表の熱い想いが伝わるセッションでした。
LIVELY HOTELSトークに花が咲く。大盛り上がりの歓談タイム

ここからはお待ちかねの ゲストも交えての歓談タイム! 実際にTHE LIVELY 東京麻布十番で提供されているフリービールと軽食を片手に、ゲストとスタッフを交えてLIVELY HOTELSへの愛が炸裂します。
LIVELY HOTELSでは、どのホテルでもチェックイン後にフリービールが楽しめるのもポイント。そこには、こだわりのラウンジで、ホテルスタッフやゲストとの交流を通じて、これから始まる新しい旅への高揚感を感じてほしいという想いが込められています。
それではビールを片手に、乾杯!

東京や福岡など、全国各地のLIVELY HOTELSに泊まってきたというゲストたち。なかには、何度も何度も同じホテルに滞在しているリピーターの姿も。季節ごとに変わるアートや音楽を楽しみながらのホテルステイを満喫しているという声が上がりました。

THE LIVELY 東京麻布十番の朝食やバーで楽しめるクロワッサンや生ハムなどのフィンガーフードもご用意。舌鼓を打ちながら「LIVELY HOTELSの好きなところは?」「これまでに泊まったホテルは?」「ホテルに何があったら嬉しい?」など、ホテルトークに花を咲かせます。
さらに、ルームツアーも実施! ダブルルームはもちろん、ホテル最大サイズの240cmのキングベッドが備わったライブリーキングルームや、最上階にある「THE LIVELY BAR 東京麻布十番」も一緒にまわります。
「このクッションにもたれるのが好き」「家族で泊まるのに良さそう」など、ホテルステイに思いを馳せながら館内を巡ります。先ほど聞いた客室の空間デザインのお話も受けて、扉やデスクを開け閉めしたり、動的なデザインのこだわりを体感するゲストたち。

大盛り上がりのなか、早くもイベント終了のお時間が。最後にゲストたちに渡されたお土産は、今回のMeetupのために作られたオリジナルの巾着バッグです。
おうちに帰ってからもホテルステイ気分が味わえるようにと、THE LIVELY のお部屋に備えられているブレンドティーや、限定のオリジナルコーヒーを詰め込みました。

巾着バッグは旅先でも大活躍のアイテム。「何を入れようかな?」とワクワクしながらパッキングしている時間も旅の楽しみのひとつですよね。ぜひ次の旅行に一緒に連れて行ってくださいね!
執筆:いしかわゆき
次はslash 川崎で開催!
第2回目のExplore LIVELY Meetup、参加者募集中
初開催となった「Explore LIVELY Meetup」は、私たちにとっても大きな一歩となりました。これからも、ただ泊まるだけではない「自分をアップデートするきっかけ」を届けていきたいと思っています。
ご参加いただいた皆さま、そしてこれから出会うすべてのゲストの皆さまと、またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。
そして、Explore LIVELY Meetupは第2回の開催も決定!
次は「slash 川崎」にて、スタッフと一緒にチームでわいわい楽しみながら、新しい宿泊プランを考えるワークショップを開催します。
「ホテルの過ごし方、もっとこうだったらいいのに」「こんな体験があったら面白そう」など、アイデアを気軽に話すだけでもOK。 特別な知識や準備はいりません。ぜひお気軽にご参加ください。