【スタッフ紹介】若いゲストが多いので、人生相談してらえるような語れるホテルにしたい

和田勇人 / 2019年9月 slash 川崎 オープニングメンバーとして入社

奈良出身、中高と京都の進学校へ。医者家系だった為自身も目指していたが、本当にやりたいことを突き詰めた結果ずっと好きだった料理に行き着き、単身で上京、ミシュラン星付きレストランでサービス、グランメゾンフレンチレストランにて料理を学ぶ。その後、高校の同級生であるHOTEL SHE,の龍崎翔子さんの誘いを機にL&Gへ。料理長から旅館支配人と幅広い業務をこなし、結婚を機にグローバルエージェンツへ入社。slash cafe&barのマネージャーを務める。数字を見るのが得意。

slashを語れることがひとつのアイデンティティになるくらいのホテルにしたい

slashといえばやはりおこもりのイメージがあるので自分のおこもりスタイルを見つけて欲しいですね。価格もそこまで高すぎないのでリピートすることも可能だと思います。

映画を見る、Liveを見る、ゲームでオールナイト、そのお供はルームサービスでも近隣のuberを制覇でも、自分だけの楽しみ方を誰にも干渉されずに完結できるので、シンプルな施設ですが逆に奥は深いと思います。

様々なプラン展開があり、自分へのご褒美やパートナーの記念日など、どのシーンでも活躍するホテルだと思うので、slashを知ってる、語れることが一つのアイデンティティとなるようなホテルに成れたらなと思います。

論理的に人を見て判断してくれるのは、働くモチベーションのひとつ

入社前、社長とのオファー面談の時に、ああここの社長の考え好きだなと思った内容が、残業代の話です。

能力の高さと処理スピードで残業代が増減するというシステムの話なのですが、正当に個人の能力を評価してきちんと反映することで、能力がある人が正しく評価されるようにしたいという話を聞いて、ここの社長は論理的で人を見て判断してくれるタイプなんだなと思えたことが、今この会社で働くモチベーションの一つになっています。

本質を見ようとするかしないかは自分次第

一番最初に働いたレストランで先輩が作った賄いのチャーハンが余ったので捨てようとしたところ、めちゃくちゃ怒られた経験があって。
パラパラのご飯にするために朝一出勤してすぐに米を浸水させ、火加減や炊き方など細部に拘った一品でその一品が完成するためにその一品分だけの労力があるのではなく、1日の流れや段取りがあったことなど、その料理、サービスの背景にあるものが見えていなかった事を知らされました。

物事の表面だけを見るのではなく、”本質を見ようとすることの大切さ”と、見ようとするかしないかは自分次第ということに気づけた、いい教訓となっています。

人生相談もウェルカムです

slashはこれから社会人になる人や若者が多いので、些細な悩みでもお話しできると嬉しいです。人生相談もウェルカムです。笑

ホテル泊まりに行ってそんなこと話すのかと言われると微妙ですが、今何をすべきなのか、迷っていることに対して、その人の考えを深掘りしたり整頓したりなど、少しは役に立てるのかなと思います。

今はキッチンに立っていることが多く、お客さんとの会話や接点もまだまだ多くは無いですが、頼ってもらえるきっかけづくりはこれから少しずつ考えていくので、コロナが明けたらぜひたくさん話しましょう!バーで美味しいお酒とお待ちしています。

コロナ禍からサーフィンをはじめました

休日はサーフィンか、子供の勉強をみるか、あとはダラダラが基本です。

その他はハマってることではないですが、髪色がコロコロ変わります。笑

自宅が辻堂で海が近く、去年緊急事態宣言に入ったくらいからサーフィンをはじめました。最近やっと立てるようになったくらいです。

事前にリクエストを貰えれば、メニューに無いものもつくります

開業してからディナー営業がほとんどできてないので、その辺は辛いですね。

外部のお客さんにも、宿泊のお客さんにも楽しんでもらえるような店作りをしたいです。

イベントごとのメニューがまだ充実していないので、喜んでもらえるようなメニュー開発をしていきたいですね。ハロウィンがもうすぐなので、そこから何かしらやります!

ちなみに次のメニューを変えるタイミングで、社内のバーテンダーに開発協力してもらったslashのオリジナルカクテルが数種類出て来ます!

緊急事態宣言中はノンアルコールのみの提供ですが、明けたらアルコールも解禁なので、ぜひ楽しみにしていてください。

あとは、こんなの食べたいとリクエスト貰えればメニューになくても作ります。ぜひ事前にDMください!