2021-08-25 | 地元発見

【THE LIVELY 東京麻布十番】キュレーターおすすめの東京発日帰り旅行

こんにちは、ザ・ライブリー東京麻布十番のキュレーターのクリスティーナです。

今回わたしがオススメするスポットは日帰りでも行ける伊豆大島。

東京の一般的なイメージに、自然やリラックスできる所が少ない、常に忙しなく時が経つのが早いなどが挙げられるかと思いますが、東京にもゆっくり時間を過ごせる天国のような場所が伊豆大島です。

伊豆大島は東京から日帰りでも行けますし、よくゲストにもオススメしています。

東京に何回も来たことある方、また東京都在住の方にも楽しんでいただけるような東京発の日帰りのプチ旅行を提案したいと思います。

▲海向こうに望む伊豆大島


伊豆大島へのアクセス


当ホテルは東京港区にあり、区名に「港」とあるように東京湾の近くにあります。

電車に乗れば20分以内に伊豆大島行のフェリーが出ている竹芝埠頭へ。

竹芝港からジェット船に乗れば1時間45分で到着。

日帰り旅行でも十分楽しめますが、一泊した方が島の魅力をもっと堪能できます。

東京都の島と言っても沖縄に負けないくらいの透き通ったターコイズブルーの海とカラフルな魚たち。三原山もあるので、登山好きの方にもピッタリの島ですよ。

キュレーターのおすすめスポット


トウシキ海岸


トウシキ海岸は、大島の南端にある溶岩に囲まれた自然のプールです。

伊豆大島の海は透明度が高いのでマスクを持っていけばシュノーケリングで沢山カラフルな魚を観察できます。

岩から海に飛び込みもでき、海遊びにピッタリですよ。

 


裏砂漠


思いっきり海で遊んだら、次は日本で唯一の砂漠を見に行きませんか?

実は正式な地名で砂漠としてマップに載っているのは東京都にある伊豆大島の「裏砂漠」だけです。

時間に余裕がない方は、三原山に登るよりも裏砂漠がおすすめ。

黒い火山岩の地面と白い霧は、まるで月面にいる感覚に陥ります。私にとっては大島の「一番」と言える眺めでした。

砂漠ということから、昭和初期にはラクダが遊覧のため活躍していたようですよ!!


Hav Cafe(ハブカフェ)


伊豆大島は自然だけではなく、美味しいレストランや可愛いデザインのお店もあります。

ここでは、波浮港エリアにある、Hav Cafe(ハブカフェ)という古民家カフェをご紹介します。

世界を旅したトラベラージャーナリストの寺田直子さんがオープンしたカフェ。

大島産バター使用のレーズントーストやピザトースト、大島アイスのアフォガードなど。コーヒーもこだわりが強いので、とても美味しいです。

昔ながらの波浮港の雰囲気を崩したくないという理由で、古民家をリノベーションし、入口のガラス戸が印象的です。

寺田さんが今まで旅行先で買ってきたアンティークのもの、バッグ、バッチなども飾られています。

購入もできるので、私はブレスレットを買いました。


露伴


もし1泊できる時間が取れるようなら、元町港から少し離れてる波浮エリアがおすすめです。

人口が減り空き家が目立つようになった大島の波浮港を再び繁栄させるため、空き家を活用し「露伴」という宿をオープン。

オーナーさんの大好きなアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のキャラクター岸辺露伴と波浮港にゆかりのある文豪・幸田露伴をかけあわせて宿名をつけられたそうです。

古い家並みが残るノスタルジックな港町にピッタリ合う宿でした。

チェリー色のベルベットの家具の装飾、ライブラリーやステンドグラス。昭和映画のロケーションにもなれそうな宿っぽくない宿です。

オーナーの山口健介さんとお話ししたところ、デザインやリノベーションは全て自分で完成させたということです

本当に素晴らしい!!

結びに

いかがでしたか?

ザ・ライブリー麻布十番から気軽にアクセスできる伊豆大島。

都会の喧騒に疲れた感じたときは、フェリーに乗って大島で気持ちをリセットしてきてください。

もっと詳しいお話を知りたい方は、キュレーターのクリスティーナまでお声がけください。

▼施設公式サイト
https://www.the-lively.com/azabu