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2025.10.22 | イベント

【イベントレポート】圧巻スケールの空間演出。開業6周年イベント開催!一晩の来場者数は220名超

※この記事は、THE LIVELY 東京麻布十番のスタッフが執筆しています。

2025年9月27日(土)、THE LIVELY 東京麻布十番では開業 6 周年を記念するイベント“LIVELY Y3K DISCO”が行われました。周年イベント自体は開業の翌年から毎年行ってきましたが、今回は同じ「LIVELY」のブランドを冠する大阪本町・福岡博多との合同開催。近未来と80年代に活況を呈したディスコの雰囲気をかけ合わせるというひとつのテーマを、それぞれの施設が表現しました。

THE LIVELY 東京麻布十番では今年、空間演出に力を注ぎました。特筆すべきは、階でエレベーターを降りてすぐ正面に映し出されるきらびやかなプロジェクションマッピング。少し奥まったところにあるDJブース(通常時はフロント)の低い天井と吹き抜けの天窓とを結ぶ碁盤縞模様の縦長の垂れ壁に、様々なビジュアルが投射されました。

今回のイベントで特別にその映像を手掛けたのは、年間300以上のクラブイベントをこなす傍ら、音楽番組『ABEMAMIX』でレギュラーVJを務めた経験を持つREI TOMINAGAさん。薄茶色の壁にマッチした古代文明の遺跡を思わせるようなものから、近未来的な幾何学模様、夜の道を往来する自動車のヘッドライトや街明かりをアウトフォーカスで捉えたような幻想的なイメージまで、カテゴリーを超えた映像作品の数々がフロアの人々を魅了しました。

ダンスホールは、即席ではありますが、エレベーターとDJブースの間にあるスペースの床にメタリックな風合いのカッティングシートをあしらい、バブリーなディスコ風に。ラウンジにはミラーボールを複数吊るし、装飾に統一感をもたせました。3組のDJによって絶え間なく繰り出されたトラックが、会場の人々の鼓動の緩急を操り、息遣いも次第に同期していきました。曲がブレイクからドロップに高調すると上がる歓声、人波の合間に見える躍動する四肢―――平時のホテルの様子からは想像できないような盛況ぶりでした。

そんなディスコ・ナイトに欠かせないのがやはり、食事とお酒。

著名なゲストバーテンダーや他施設からの援軍もあり、こちらも好評を得ました。

スナックは、THE LIVELY 大阪本町と福岡博多両施設のシェフがそれぞれ考案した「進化系たこ焼き y3kボール」と「一口水炊き」をワンコイン(500円)で提供しました。スペシャリテ(看板メニュー)は、当施設のバーテンダーお手製のキーマカレー。柔らかく炊き上げたサフランライスにハーブの香り立つルーをかけ、さいの目切りにした野菜のピクルスを付け合わせた、こだわりのつまった一品です。ちなみにカレーは、イベントがない通常営業時でもバー(THE LIVELY BAR 東京麻布十番)でお召し上がりいただけます。

夜が深くなり、イベントが酣(たけなわ)に差しかかると、15万人以上のYouTubeチャンネル登録者を抱えるバーテンダー、家常 正裕氏によるフレアショーが行われました。オーディエンスが手拍子を打って見守る中、リキュールボトルやシェイカーを華麗にジャグリングしながら色鮮やかなカクテルを完成させると、会場からは拍手喝采が。宴のハイライトとなるパフォーマンスでした。

10月に入ってから再集計した結果によれば、イベント当日の来館者数は一晩で225名でした。THE LIVELY 東京麻布十番を初めて訪れるという方も多く、ライフスタイルホテルとしての魅力に触れていただく良い機会になったのではないでしょうか。

最後になりましたが、皆さまからのご愛顧に支えられ、当ホテルはおかげさまで6周年を迎えることができました。これまでの感謝の気持ちを忘れず、これからも特別なひとときをお過ごしいただけるよう、日々試行錯誤と努力を重ねてまいります。その新たな決意の芽吹きを形にするにあたって、当ホテルでは、先述したプロジェクションマッピングの通常営業時での運用開始を来月初旬頃に予定しております。イベント時のような<非日常への没入>を体験しに、是非THE LIVELY 東京麻布十番までお越しください。

THE LIVELY 東京麻布十番 公式 Instagramのリールでも、当日の様子をお届けいたします。